タイ進出の新たな拠点に日本のアンテナショップ1887オープン

2018年10月1日、バンコク都心に新たにオープンしたショッピングモールに、日本の物産品や観光地を紹介するアンテナショップ1887が開店。最新の人気商品から伝統工芸品、そして富士吉田市をはじめとする観光地などの情報を人口の90%以上が日本好きというタイ人へ向けて発信する基地となる。

日本のアンテナショップ1887が開店したのは、元日本大使館跡地に建設されたシンハコンプレックス。その名の通りシンハビール系列のシンハエステート社が建設し、シンハビール本社がオフィス棟内に移転した。オフィス棟、住居棟と商業施設の三棟から構成され、職住遊が統合された施設だ。また、地下鉄ペチャブリー駅に直結し、エアポートリンクのマッカサン駅からも至近であることから、郊外からの集客も見込まれている。

中でもショッピングモールは、日本好きなタイ人が注目していて、4階構造のレストラン階には日本食レストランが軒を連ねている。今回G階に開店した「1887」は、シンハコンプレックスが日本色を強く打ち出したいという意向に沿う形でオープンした。

1887では、富士吉田市が初めての海外PR拠点とするほか、ツアーデスクも設置して、タイ人観光客の相談に応じる。また、はせがわさとう商店が人気のグリーントイをタイでのマーケティング拠点として展示販売する。

はせがわ佐藤商店COOの長谷川まい氏は、「グリーントイは、日本ではセブンイレブンでも販売されていて老若男女問わずに人気のほか、学校などでも食育教材としても注目されている商品です。今回のタイをスタートとして、今後アジアにも広く展開していきたいと考えています。ただ日本とはマーケットの対象も質も、まだわからないことも多いので、しばらくは手探りの状態かと思いますが、グリーントイ同様にしっかりと育てていきたいと思っています」と期待と不安を交えた思いを話した。

店名1887は、日本とタイの間で修好条約が締結された年にちなんでネーミングされた。同店を管理運営する佐川アドバンス社とサンブリッジフーズ社によると、JETROバンコクからの後援協力もあり、月ごと週ごとなど期間限定での物産展や、地方自治体のイベントも開催する予定。富士吉田市のほか、年内には京丹後市、石巻市、沖縄などの自治体が予定しているほか、日本の伝統工芸品をタイの生活で活かすというコンセプトのイベントも予定されており、日本を一方的に紹介するだけではない展開を構築していくという。
(GLOBAL NEWS ASIA 2018年10月15日 09時15分)

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タイ南部シミラン諸島・スリン諸島海洋国立公園へのツアーに人数制限、ダイバーは1日525人まで

タイ国立公園・野生動物・植物保全局は、環境保全のため、タイ南部シミラン諸島・スリン諸島海洋国立公園への入域客数を制限すると発表しました。

発表された1日当たりの入域可能客数は3,850人。その中でスクーバダイバーは525人までに限られます。また既に発表になっているように、国立公園内での宿泊も原則禁止となります。

さらに入域には厳しいルールが課されます。

・全ての訪問者は、ツアーボートに搭乗する前に国立公園入域チケットを購入する。
・全ての訪問者は、国立公園入域前に保険に加入する。
・ツアー業者は、ツアー参加者全員のリストを国立公園と保険会社に申告する。
・ツアーボートは、出港前に国立公園に報告する。
・ツアーボートは、タイ国立公園・野生動物・植物保全局の許可がなければ国立公園に入域出来ない。
・使い捨てのプラスチック製品の仕様は許可しない。
(タイランドニュース 2018年10月15日)

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