タイ国鉄 「格安航空から客を取り返す」と宣言 モダンスタイルの車両導入

タイ国有鉄道(SRT)のウォラウット総裁は6月12日、格安航空などに奪われた客を取り戻すべく鉄道サービス改善などに努力すると宣言した。

タイの鉄道は路線整備が不十分なうえ、低運賃で赤字続き。また、サービスの質が低く、利用者は伸び悩んでいた。近年SRTもサービスの改善に努めているものの、格安航空などに客を奪われ、利用者がなかなか増えないのが現状という。

同総裁によれば、鉄道利用者を増やすため、老朽化したディーゼル車両に代え、モダンなスタイルの空調完備車両を有名観光地に向うルートに導入することなどを計画。また、電車導入に備えバンコクの半径300キロのエリアで鉄道電化を進める方針という。
(バンコク週報 2019年6月13日)

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