タイ デング熱患者4.8万人、32人死亡

タイ保健省によると、年初から8月24日までにタイ国内で報告があったデング熱、重症型のデング出血熱とデングショック症候群の患者数は4万7738人で、このうち32人が死亡した。雨期が本格化した6月以降の患者数が2万9814人に上る。

デング熱はデングウイルスを持つ蚊に刺されることで感染する。一度かかると免疫ができるが、異なる型のデングウイルスに感染した場合は再発症する。デング熱を媒介する蚊(ネッタイシマカ、ヒトスジシマカなど)の活動時間は夜明け少し前から日暮れまでの間、特に朝と夕方だが、室内にいる蚊は夜間でも刺すことがある。予防接種や予防薬はなく、蚊に刺されないことが唯一の予防方法。

感染してから発症するまでの期間(潜伏期間)は通常3~7日。症状は急激な発熱(38~40度)、頭痛、関節痛、筋肉痛など。特効薬はなく、一般的に対症療法が行われる。発熱は3~5日間継続し、解熱とともにかゆみをともなった発疹が胸部や四肢に広がることがある。食欲不振、全身倦怠感は1、2週間続く。血小板が減少した例では、鼻出血、歯肉からの出血、生理出血の過多が起きることがある。通常、1、2週間で回復し、後遺症をともなうことはほとんどない。

特別な治療を行わなくても重症に至らない場合が多く、死亡率は1%以下といわれる。ただし、時折、重症型のデング出血熱になることがある。デング出血熱は口や鼻などの粘膜からの出血をともない、死亡率の低いデング熱と異なり、通常でも10%前後、適切な治療を受けない場合は40~50%が死亡するといわれる。デング熱にかかった人がデング出血熱になるかどうかは事前に予測できない。

2019年のタイ国内の患者数は12万8964人で、133人が死亡した。
(newsclip.be 2020年8月28日 15時40分)

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外国人観光客受け入れの「プーケットモデル」は今も検討中、時間がかかる可能性も

14日間の隔離期間中も、ホテル近隣のビーチを利用出来るようにするという、いわゆる「プーケットモデル」の外国人観光客受け入れ。2020年10月1日からの実施は、現在も検討中のようです。

タイ政府のトライスリー・トライサラナクン副報道官は8月28日の記者会見で、プーケット県に外国人観光客を受け入れる「プーケットモデル」の実施は、現在も検討している最中であることを明らかにしました。

「プーケットモデル」実施には、第二波が起こらないようにするために、承認されるべき多くのステップがあり、どの国から入国を許可するか、どのように感染検査をするか、感染予防の方法などはまだ検討されておらず、結論も出ていないと語りました。また、外国人観光客に国を開放することが世界的流行の第二の波につながらないことを確実にするためには、時間がかかると続けています。

さらに、外国人を受け入れるプーケットに住む人々などに対しては、タイ政府は第二波を防ぐために可能な限り慎重に準備をするため、心配の必要はないと続けています。

果たして10月1日からの「プーケットモデル」実施は実現するでしょうか。「プーケットモデル」が成功すれば、対象地域はその他の県にも拡大される予定です。
(タイランドニュース 2020年8月28日)

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タイ航空、プーケット開放で日本からのチャーター便も

タイは2020年10月1日より、南部のビーチリゾート・プーケット県から外国人観光客を受け入れる見込みと伝えられています。

それは「プーケットモデル」と呼ばれ、「安全で密閉された旅行」を提供するというもの。外国人観光客は、14日間の検疫中でもホテルから外に出て1キロ~2キロ圏内でビーチを楽しめ、14日間の検疫期間を終えれば県内を自由に移動できます。また更に追加で7日間の検疫を経れば、県外にも移動出来るようになるとのこと。

報道によるとタイ国際航空のチャンシン・トレヌチャグロン(Chansin Treenuchagron)社長代理は、プーケットへの外国人観光客受け入れにあたり、6ヶ国からのチャーター直行便を手配する用意があると語りました。

6ヶ国は日本、デンマーク、ドイツ、イギリス、韓国、香港です。

なおチャーター便は、11月下旬から月2回運航でき、需要が増えれば増便も検討。また中国からのチャーター便の運航も予定されています。
(タイランドニュース 2020年8月27日)

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8月27日以降もタイ各地で反政府デモ

在タイ日本国大使館によると、2020年8月27日以降にバンコクやタイ各地で、学生グループや反政府グループ等による政治集会が行われる見込みです。

在タイ日本国大使館は、自身の安全確保のため、できるだけ政治集会が行わている周辺には近づかないように呼びかけを行っています。

【バンコクでの政治集会】
・8月27日(木)15時30分頃から ラチャダムヌン通り(Ratchadamnoen Avenue)にある民主記念塔近くの10月14日事件記念塔(14 OCTOBER 73 MEMORIAL)
・8月30日(日)15時頃から BTS国立競技場前(BTS National Stadium)駅近くにあるMBKセンター前のスカイウォーク(主催:タイ忠誠グループ・王党派)
・8月31日(月)16時頃から BTS国立競技場前(BTS National Stadium)駅近くにあるMBKセンター前のスカイウォーク(主催:自由のための独裁解放機構)
・9月1日(火)13時頃から タイ政府首相府前(主催:ラームカムヘン大学学生グループ)

【各地での政治集会】
・8月30日(日)14時頃から マハーサラカム県スームタイコンプレックス前
・8月30日(日)15時頃から ソンクラー県ソンクラナカリン大学ハートヤイ校スポーツセンター前
・8月30日(日)16時頃から サムットプラカーン県展望塔前(主催:サムットプラカーン解放)

(タイランドニュース 2020年8月27日)

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非常事態宣言の延長をタイ内閣が承認、2020年9月30日まで

タイ内閣は2020年8月25日、タイ全土の非常事態宣言の施行期間を、2020年9月30日まで延長することを承認しました。

この決定は、タイ国内での新型コロナウイルス封じ込めるために、国家安全保障会議(NSC)の提案を受けて行われたものです。

現在タイへは多数のタイ人の帰国が続いており、一部外国人の入国も許可。さらに数々の活動の制限を緩和する中で感染拡大の懸念は続いており、引き続きタイ全土で非常事態宣言を維持する必要があるとのこと。また非常事態宣言の延長により、新型コロナウイルスの状況に効率的に対応でき、さらに関係者の業務が円滑の行われるとしています。
(タイランドニュース 2020年8月26日)

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