タイ北部の古都チェンマイで、新型コロナウイルスの感染が拡大しています。
チェンマイ県は2021年4月11日(日)午後、新規に281人の新型コロナウイルス陽性者が確認されたと発表しました。
※CCSAの4月11日の発表は、前日の集計が反映されるため189人。
タイでは3月末よりバンコクを中心に、バーやパブなど娯楽施設からのクラスターが発生。チェンマイでは4月に入り、662人の陽性者が確認されています。
(タイランドニュース 2021年4月11日)

タイ北部の古都チェンマイで、新型コロナウイルスの感染が拡大しています。
チェンマイ県は2021年4月11日(日)午後、新規に281人の新型コロナウイルス陽性者が確認されたと発表しました。
※CCSAの4月11日の発表は、前日の集計が反映されるため189人。
タイでは3月末よりバンコクを中心に、バーやパブなど娯楽施設からのクラスターが発生。チェンマイでは4月に入り、662人の陽性者が確認されています。
(タイランドニュース 2021年4月11日)
タイ政府は2021年4月9日、新型コロナウイルス感染のリスク高い41都県で、パブ、バー、カラオケ等の娯楽施設の閉鎖を告示しました。
4月10日から実施され、対象となるのは、バンコク都、カンチャナブリ県、コーンケーン県、チャンタブリ県、チャチュンサオ県、チョンブリ県、チャイヤプーム県、チュムポーン県、チェンラーイ県、 チェンマイ県、ターク県、ナコンナヨック県、ナコンパトム県、ナコンラーチャシーマー県、 ナコンシータマラート県、ノンタブリー県、ナラティワート県、ブリラム県、パトゥンタニ県、プラチュアップキリカン県、プラチンブリ県、アユタヤ県、ペッブリ県、ペッチャブーン県、プーケット県、ヤラー県、ラヨーン県、ラノーン県、ラーチャブリ県、ロッブリ県、ランパーン県、ルーイ県、ソンクラ―県、サムットプラカーン県、サムットソンクラーム県、サムットサコン県、サゲーオ県、サラブリ県、スパンブリ県、スラタニ県、ウドンタニ県。
以下に在タイ日本国大使館からの情報を転載します。
非常事態令第9号に基づく決定事項(第19号)及びバンコク都告示(第23号)の発表
・4月9日、タイ政府は、感染が確認されたまたは感染リスクのある都県のリストを公表し、同リストに記載されたバンコク都を含む全国41都県において、パブ、バー、カラオケ等の娯楽施設の閉鎖等について定めた「非常事態令第9号に基づく決定事項(第19号)」を発表しました。
・バンコク都からも同様に、娯楽施設の閉鎖を定めた「バンコク都告示(第23号)」が発出されております。
・概要は以下のとおりです。
・今後の発表等により変更の可能性もありますので、最新の情報収集に努めてください。
【非常事態令第9号に基づく決定事項(第19号)】
・各都県知事に、状況に応じて、都県感染症委員会の同意の下、感染が確認されたまたは感染リスクのある域内に位置する娯楽施設(パブ、バー、カラオケ、個室付浴場、及び類似施設)を最低14日間閉鎖せしめる。
・同リストに含まれていない県の知事は、県感染症委員会の同意の下、状況に応じて施設の一時閉鎖を検討し命令することができる。
・各都県内の状況は異なることから、各都県知事は、都県感染症委員会の同意の下、上述の施設閉鎖の緩和等について、政府対策本部に対し提案することができる。
・防疫、治安及びその他当局者は、今次決定の履行状況を追跡する。また、これら当局者は、追加的に一時的な閉鎖について提案することができる。
・対象となる都県(41都県)は、以下のとおり。
バンコク都、カンチャナブリ県、コーンケーン県、チャンタブリ県、チャチュンサオ県、チョンブリ県、チャイヤプーム県、チュムポーン県、チェンラーイ県、 チェンマイ県、ターク県、ナコンナヨック県、ナコンパトム県、ナコンラーチャシーマー県、 ナコンシータマラート県、ノンタブリー県、ナラティワート県、ブリラム県、パトゥンタニ県、プラチュアップキリカン県、プラチンブリ県、アユタヤ県、ペッブリ県、ペッチャブーン県、プーケット県、ヤラー県、ラヨーン県、ラノーン県、ラーチャブリ県、ロッブリ県、ランパーン県、ルーイ県、ソンクラ―県、サムットプラカーン県、サムットソンクラーム県、サムットサコン県、サゲーオ県、サラブリ県、スパンブリ県、スラタニ県、ウドンタニ県
・本措置の適用は、4月10日から開始される。
【バンコク都告示(第23号)】
・娯楽施設(パブ、バー、カラオケ、個室付浴場、及び類似施設)を閉鎖せしめる。
・本件に違反する者に対しては、感染症法に基づき、1年以下の禁錮ないし10万バーツ以下の罰金、もしくはその何れについても科される場合がある。
・本措置の適用は、4月10日から開始される。
(タイランドニュース 2021年4月10日)
バンコク都の娯楽施設を中心に発生した新型コロナウイルスのクラスターにより、感染がタイ全国への広がってきています。2021年4月8日のCCSAの発表では、28都県で新たに391人の陽性を確認。北部チェンマイ県では、5人の陽性が確認されています。
チェンマイ県では同日、危険地域(バンコク都、ノンタブリー県、パトゥムターニー県、サムットプラカン県、ナコンパトム県)からチェンマイ県を訪れた人には、自宅や宿泊施設での14日間の自己検疫を課すと発表しました。
またチェンマイ県を訪れる全ての人は、アプリ「CM Chana」に登録する必要があります。
さらにチェンマイ県内のバー、パブ、カラオケなどの娯楽施設は4月9日から7日間閉鎖するとし、飲食店でのアルコール販売も禁止となりました。
(タイランドニュース 2021年4月9日)
アサウィン・バンコク都知事は4月6日、ワタナ区トンロー地区で新型コロナの集団感染が起きており、同地区の遊興施設で感染が拡大したとみられることから、都庁がこれら施設の従業員約2100人を対象にワクチンを接種するプランを進めていると明らかにした。中国シノバック社製ワクチン4200回分を確保済みで、すでに接種初日の6日、300人に接種したとのことだ。
接種はセーンティップ・スポーツグラウンドなどを会場に9日まで行われる予定。また、トンロー警察署の警察官約300人とワタナ区役所の職員約100人については警察病院でのワクチン接種が予定されている。
(バンコク週報 2021年4月7日)
ソニー・ピクチャーズエンタテインメントとタイを拠点にアトラクション開発を行うアマゾンフォールズは世界初のコロンビアピクチャーズのテーマ&ウォーターパークをタイ東部バンサレーで10月に開業する。
名称は「コロンビアピクチャーズ・アクアバース」。「ゴーストバスターズ」、「ジュマンジ」、「バッドボーイズ」、「メン・イン・ブラック」、「モンスター・ホテル」といったハリウッド映画の人気のキャラクターたちをリアルに楽しめる最先端の乗り物や新しいアトラクションを用意する。映画の世界を体感できる8つのエリアに、水陸両方の幅広いアトラクションに加えて、ライブショー、没入型のエンタテインメント、小道具・セット体験、テーマレストラン、グッズ・土産店がある。敷地面積は約5.7ヘクタール。
(newsclip.be 2021年4月7日 15時37分)