タイ北部の洞窟遭難事故、救出された13人退院 無国籍者、外国人事業法など問題も露呈

タイ北部チェンライ県の洞窟で遭難し、奇跡的に発見、救助された少年サッカーチーム「ムーパー(イノシシ)」の選手12人(11―17)とアシスタントコーチの男性(25)の計13人が18日、救出直後から入院していたチェンライ県内の病院を退院し、記者会見した。

記者会見は午後6時に始まり、約1時間続いたが、13人はいずれも元気な様子で、「助かったのは奇跡」「食料はなく、洞窟内に滴る水だけを飲んだ」なとと語った。

サッカーチームの13人は6月23日に洞窟に遊びに行った際に、雨による増水で入り口が塞がれ、洞窟奥の岩の上に避難した。タイ当局は6月24日から本格的な捜索を開始し、7月2日夜、英国人のダイバーが、洞窟の入り口から2キロ以上入った場所で、13人全員が生存しているのを発見した。

遭難した13人にダイバーが食料などを届けることは可能になったが、洞窟内は人1人が通るのがやっとという狭い箇所がある上、複数の場所で水没し、地上に連れ戻すのは困難とみられた。7月6日には、使用済みの酸素ボンベを洞窟奥から潜水して運び出す作業を行っていた元タイ海軍特殊部隊のタイ人男性が洞窟内で意識を失い死亡し、救出作業の困難さが改めて浮き彫りになった。ただ、タイは雨期の真っ只中で、大量の降雨があれば、13人が避難している場所も水没する恐れがあり、タイ当局は8日、危険を覚悟で救出作業に踏み切った。

救出作業には英国の洞窟潜水専門家や米軍、洞窟潜水の経験が豊富なオーストラリア人医師、タイ海軍特殊部隊などが参加。少年らがパニックに陥らないよう鎮静剤を服用させた上で、潜水装備を着用させて、洞窟内の水没した箇所を潜水させ、水がない場所はストレッチャーに乗せて運ぶなどし、10日までに全員を無事、地上に連れ戻すことに成功した。

■劇的救助、世界が注目

今回の遭難事故は、少年らが半ば水没した洞窟の奥深くで10日間も生き延びた末に発見され、困難を極めた救出作戦が各国の支援の下、無事成功するという劇的な経過をたどり、世界的に注目を集めた。現場には洞窟の排水、別の入り口の探索、物資の補給などのため、様々なタイ政府機関の職員やボランティアが1000人以上集結。国内外の報道陣数百人も詰めかけた。

タイ国内では多くの人が救出作業に声援を送り、国民の一体感が増した。その一方、救出された13人のうち、少年2人とアシスタントコーチが無国籍という事実も明らかになった。ミャンマー、ラオスと国境を接するチェンライ県は無国籍の山岳民族やミャンマー、ラオスからの不法移民が多い。こうした土地柄を反映した形だが、無国籍の3人はいずれもタイ語が堪能で、タイ国内に「よそ者の救助に多額の税金を投じた」といった批判はほとんどみられない。タイ政府は3人にタイ国籍を与える方針を示しており、無国籍者の問題はこのまま幕引きとなる見通しだ。

洞窟内の潜水作業にはタイ国内のダイビングショップで働く外国人ダイバーも参加した。こうしたダイビングショップは実質的に外国人が経営していることが多く、厳密にはタイの外国人事業法に抵触する恐れがある。タイ当局は外国人経営とみられるダイビングショップの取り締まりを強化していた最中で、思わぬところから助っ人が現れた格好だ。

遭難事故をめぐるタイ国内の報道には一部から厳しい目が向けられた。飛行中のタイ当局のヘリコプターの近くにドローンを飛ばす行為があったほか、関係者へのインタビューだけで具体的な状況が伝わらないなどと批判を受けた。インターネット上では、日本のテレビ番組が紹介され、模型を使った現場の説明や再現ドラマなどが「言葉はわからなくても状況がひと目でわかる」「タイのメディアも見習うべき」などと評判を呼んだ。
(newsclip.be 2018年7月18日 21時32分)

20180223
個人でタイ旅行を計画した際に1つのサイトで情報収集出来なかったので旅行者目線でタイ・バンコク情報サイト「KATEのバンコクガイド」を立ち上げています。
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タイ北部でツアーバス横転、フランス人25人重軽傷

17日午後4時半ごろ、タイ北部チェンライ県で、大型バスが走行中に横転し、乗客のフランス人男女25人とガイドのタイ人の計26人がけがをした。このうち2人は重傷。

事故当時、現場周辺では雨が降っていた。バスを運転していたタイ人男性は「路面が濡れていてスリップした」などと話している。
(newsclip.be 2018年7月18日 09時54分)

20171115
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タムルアン洞窟前で仏教式典 全員救出に感謝

タイ北部チェンライ県で7月16日、メサイ郡のタムルアン洞窟から少年ら13人全員が無事救出されたことに感謝する仏教式典が洞窟入り口前で執り行なわれた。僧侶28人によるこの式典には地元住民など数百人が参加した。

なお、洞窟は内部の修繕などが必要なことから17日から一般人は立ち入り禁止とされている。
(バンコク週報 2018年7月17日)

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覚醒剤740万錠と200キロ押収 タイ北部チェンライ

タイ当局は14日、北部チェンライ県で覚醒剤の錠剤約740万錠、粉末約200キロを押収し、タイ人の男2人(27、23)を逮捕したと発表した。

13日夜、同県ウィエンゲン郡のミャンマー国境近くをパトロールしていた警察と軍の合同部隊が袋を運んでいる20~30人の男を発見。誰何したところ、男らは袋を捨てて森の中に逃げ去ったが、逃げ遅れた2人を逮捕した。現場に残された袋には大量の覚醒剤が入っていた。
(newsclip.be 2018年7月16日 03時30分)

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サッカー少年が救出された洞窟は魔窟? ! 地元に伝わる迷信は警告だった

2018年7月10日、行方不明となってから18日目に全員が救出された13人のサッカー少年らには、タイのみならず全世界が歓喜した。これまでに報道された中では、このタムルアン洞窟にまつわる言い伝えも報じられ、その話がまさにこうした事態を防ぐための警告だったのではないかと話題になっている。

タムルアン洞窟は、正確にはタムルアン・クンナームナーンノーンとされており、「眠れる姫の洞窟」という意味を持つ。この名は、次のような言い伝えによって名付けられたという。

遥か昔、この地に君臨した王様の姫が、厳しい階級制度の掟を破って、平民の男と恋に落ちた。身籠った姫に激怒した王が、男を処刑。絶望した姫は自害し、その血がメーサイ川となり、身体は山となった。洞窟はちょうど、その秘部にあたるという。その為、中に入る際には必ず祈りを捧げないと、洪水となり殺されてしまう。

この話は、今でも年長者を中心に信じられており、子ども達にも伝え言い聞かせているというが、今時の子ども達の中には信じようとしない子が増えていたという。熱心な仏教徒であるタイの人々は、こうしたアミニズム的な言い伝えも深く信じているが、若い世代には薄れつつある。しかし、今回の一件をきっかけに昔からの言い伝えには、必ず何かの意味があるということを思い知ったようだ。

タム(洞窟という意味)という言葉は、女性器を表す隠語としても使われているが、決して良い意味では使われていない。
(GLOBAL NEWS ASIA 2018年7月12日 09時15分)

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