タイ国立開発行政研究院(NIDA; National Institute of Development Administration)の調査センターは2021年2月21日、「新型コロナウイルスワクチンを最初に接種するのは誰ですか?」などの質問の世論調査の結果を発表しました。調査は2021年2月15日から17日にかけて実施。調査対象は15歳以上の1,318人です。
「どの県が最初にワクチンを接種するべきと思いますか?」
1.過去二回に大流行した県 56.90% 2.すべての県を同時に 16.77% 3.主要な観光地のある県 10.70% 4.すべての国境に接する県 10.39% 5.産業投資の多い県 5.24%
「どの年齢層が最初にワクチンを接種するべきと思いますか?」
1.20歳から59歳までの労働年齢層 38.01% 2.60歳以上の高齢者 37.10% 3.すべての年齢層を同時に 15.10% 4.20歳までの未成年 9.79%
「どの職業グループが最初にワクチンを接種するべきと思いますか?」
1.医療従事者 40.48% 2.労働者 14.41% 3.すべての旅行業関係者 8.87% 4.すべての職業グループを同時に 7.59% 5.輸送関係者 5.29% 6.学生 4.93% 7.事業主/自営者 4.85% 8.公務員 4.38% 9.民間企業の従業員 3.82% 10.退職者/失業者 ほか 3.49% 11.漁業関係者 1.41% 12.政治家 0.48%
「タイ在住外国人のワクチン接種は?」
1.全ての外国人が接種するべき 44.54% 2.任意で受けるべき 26.25% 3.感染リスクの高い人のみ 接種するべき 26.25%
「タイ在住外国人のワクチン接種の費用は?」
1.自己負担すべき 38.92% 2.税金を支払っている外国人のみ無料にすべき 31.72% 3.全ての外国人を無料にするべき 25.72% 4.半分を自己負担、半分を政府が支払うべき 0.68%
(タイランドニュース 2021年2月23日)
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