下院総選挙 中央選管が3月10日投票を提言

5月4日に戴冠式が執り行われることから2月24日実施とされていた投票日を変更する可能性が高まっている。中央選挙管理委員会筋によれば、中央選管はすでにウィサヌ副首相に3月10日投票を提言したという。

政府は戴冠式や関連行事とぶつからないとの理由で3月24日投票が望ましいと考えているようであるが、その一方で、両者は3月中のほかの日曜日を投票日とすることも検討中とのことだ。

一方、バンコクでは1月6日、約150人が街中で総選挙延期に反対する声を上げるとともに、早期に総選挙の日程を正式発表するよう求めた。

今回総選挙遅延に反対を表明したグループは、中央選管が総選挙の日程を正式発表しない場合、1月8日にバンコク中心部のラチャプラソン交差点で抗議デモを行うとしている。
(バンコク週報 2019年1月7日)

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下院総選挙 3月24日に延期の可能性高まる

民政移管のための下院総選挙はこれまで2月24日に投票が行われる見通しだったが、ウィサヌ副首相は1月3日、「戴冠式および関連行事の期間が総選挙準備期間と重なることから、2月24日の投票実施は難しく、延期される可能性がある」との見方を示した。

戴冠式の式典は5月4日から6日までの3日間であるが、その前後15日間は関連行事が目白押し。4月中旬から5月中旬にかけて官公庁は戴冠式および関連行事の準備・運営で忙殺されることになるという。

一方、新憲法の規定により中央選挙管理委員会は投票日から60日以内に選挙結果を公式に発表しなければならない。仮に2月24日に投票を行った場合、4月24日が公式発表のタイムリミットということになり、さらにはその後15日以内に最初の国会を開催しなければならないため、戴冠式および関連行事の期間と完全に重なってしまう。そして、4月中旬にはタイ旧正月の長期休暇も入る。「王室関連行事の日程、総選挙後の日程を変更することはできない。そうなると、総選挙の投票日を変更せざるを得ない」と副首相は説明する。投票日を決める権限は中央選管にあるが、今回は戴冠式の日程もからむことから、政府と中央選管が協議の上、投票日日程を最終決定するようだ。

昨年12月11日に施行された下院議員選挙法には、同法施行から150日内に総選挙を実施することが規定されているため、タイムリミットは5月9日。ただ、最後の日曜日は5月5日となるため、投票日を戴冠式後とすることは不可能。そのため、中央選管筋は3月24日の総選挙実施を有力視する。

ウィサヌ副首相はこれまで総選挙の日程が1月2日に官報で正式発表される見通しだと述べていた。しかし、2日に発表がなかったことから、総選挙延期の憶測が流れたが、中央選管は同日、総選挙日程が変更されることはないと強調していた。
(バンコク週報 2019年1月4日)

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下院総選挙は2月24日投票 政府が再確認

来年2月24日投票との総選挙の日程が間もなく正式発表される見通しだが、ここに来て「技術的な問題のため投票日は約1カ月後になりそうだ」との見方が出ている。

これに対し、プティポン政府報道官はこのほど、「政府は2月24日投票の方針だ」と明言。投票日が変更される可能性はないとの見解を示した。

また、総選挙の投票日は中央選挙管理委員会に決定の権限があることから、同報道官は「仮に投票日が変更になるなら、中央選管が理由を説明しなければならない」と付け加えた。
(バンコク週報 2018年12月30日)

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