オーバーステイなどタイで不法に滞在する外国人の取り締まりを強化、副首相が指示

各報道によると、プラウィット・ウォンスワン副首相兼国防大臣は2018年10月8日、タイ入国管理局に対して、ここ1ヶ月間で、オーバーステイや犯罪行為に手を染める外国人の取り締まりを強化するように指示をしました。

入国管理局は、タイ国内に不法に滞在している疑いのある外国人は数千人に及ぶとし、厳格にオーバーステイ等を取り締り、タイでビジネスをしている外国人が法に則って適切に滞在をしているかを確認するとのこと。

なおオーバーステイに関しては2016年より罰則が強化されており、悪質な場合は長期に渡りタイに入国禁止となります。

■オーバーステイにおける入国拒否について

オーバーステイで出頭した外国人の場合
1.1 滞在許可最終日より数えて90日を超えて滞在した外国人は、王国出国後1年間は入国不可
1.2 滞在許可最終日より数えて1年を超えて滞在した外国人は、王国出国後3年間は入国不可
1.3 滞在許可最終日より数えて3年を超えて滞在した外国人は、王国出国後5年間は入国不可
1.4 滞在許可最終日より数えて5年を超えて滞在した外国人は、王国出国後10年間は入国不可

オーバーステイで逮捕された外国人の場合
2.1 滞在許可最終日より数えて1年を超えない滞在をした外国人は、王国出国後5年間は入国不可
2.2 滞在許可最終日より数えて1年を超えて滞在した外国人は、王国出国後10年間は入国不可

この法令は以下の場合には適用されない
(1)年齢が18歳になる前に王国を出国する外国人
(2)この政令が適用される前に王国を出国する外国人。
(タイランドニュース 2018年10月9日)

2014_04080164
■海外のホテル予約は、最安、安心、何を基準に選ぶ?

空港で外国人に暴力を振るおうとした警備員が停職処分

ドンムアン空港で中国人男性に暴力を振るおうとした警備員が事実関係解明の調査などのため30日間の停職処分となった。

中国人男性は9月27日、入国審査で帰りの航空券、タイでの滞在先、滞在に必要な所持金を提示できず入国を拒否され、別室に連れて行かれたが、指示に従わずに空港の警備員と口論になったものという。言い合いをしているうちに激怒した警備員が男性の顔面を殴ろうとしたが、同僚の警備員に制止されたという。別の中国人がその様子を撮影し、その動画がネット上に投稿されて多くの人が知ることになり、警備員に批判が集中。

空港当局は29日、今回の出来事を遺憾に思うと発表するとともに中国人男性に謝罪した。調査の結果、警備員に非があったとなれば警備員は解雇される見通しという。
(バンコク週報 2018年10月1日)

2016_09200011       (photo by 絵夢座)

■海外のホテル予約は、最安、安心、何を基準に選ぶ?

 

サムットプラカン県 不法伐採で外国人4人を逮捕

バンコクに隣接するサムットプラカン県で8月18日、関係当局がムアン郡(県庁所在地)にある倉庫を手入れし、不法伐採されたとみられる高価な木材を大量に押収するとともに不法伐採などの容疑で中国人1人とミャンマー人3人を逮捕した。400点に及ぶ木材は3600万バーツ相当のもので、中国に輸出されようとしていた。

当局は、「タイの北部と東北部の森林から盗まれた木材が倉庫に保管されている」との通報を受け、家宅捜索に踏み切った。木材の多くは、「サイアミーズ・ロッーズウッド」と呼ばれる紫檀や「ビルマパドック」と呼ばれる高級材だった。
(バンコク週報 2018年8月20日)

20171116
個人でタイ旅行を計画した際に1つのサイトで情報収集出来なかったので旅行者目線でタイ・バンコク情報サイト「KATEのバンコクガイド」を立ち上げています。

旅行会社の料金不払い 役員3人を逮捕

タイ南部スラタニ県からの報道によれば、警察当局は8月2日、同県サムイ島の旅行会社「ロマンチック・サムイ」の役員であるタイ人2人と中国人1人を逮捕したと発表した。容疑は旅行会社を外国人が所有することが法で禁止されているにもかかわらず、中国人がロマンチック・サムイを所有していたというもの。

この会社は中国から観光客をサムイ島に連れてきて様々なサービスを観光客に利用させていたが、業者にその料金を支払っていないとして訴えられている。未払いは総額300万バーツを超える模様。

警察によれば、同社は料金後払いでスピードボートを利用したものの業者に料金を支払わず、利用を断られると、別の業者のスピードボートを利用。さらに、料金不払いで利用を断られると、また別の業者に乗り換えるといったことを繰り返していたとのことだ。

なお、同社オーナーとされる中国人の女はすでに国外に逃亡したとされる。
(バンコク週報 2018年8月3日)

2015_07100068
個人でタイ旅行を計画した際に1つのサイトで情報収集出来なかったので旅行者目線でタイ・バンコク情報サイト「KATEのバンコクガイド」を立ち上げています。

子どももIDカードを持つタイ 外国人も身分証明書は必携

2018年8月2日、タイでは満14歳以上はIDカードを取得し、外出時は必ず携帯していなければならない。近年は満7歳から取得できるようになり、10歳前後でタイ国籍を持つ子どもの多くが申請を済ませる。小学校高学年になると学校側も当たり前のように身分証のコピーの提出を要求する。

現在のタイは公的な文書などの情報がオンライン化され、政府関係の事務所にある端末で情報を確認することができる。IDカードの申請時に指紋も採取される。警察関係者の話では事件現場で指紋が採取されれば、容疑者がタイ人の場合、すぐに身元が判明するという。オンライン化されたことで、パスポート情報などもリンクされることから、身分証とパスポートのアルファベット標記の違いもなくなるなどのメリットがある。

また、個人情報がオンライン化されたことのメリットは、地方出身者でもわざわざ地元に帰省する必要はなく、バンコク都の事務所あるいは出張所で身分証明書を発行することができる。タイでは出生時に出生証明書が発行され、このときに国民番号が割り振られる。IDカードはこの国民番号を元に発行される。紛失時の再発行には100バーツかかるが、初回発行は無料。

IDカードはタイ人の身分証明書になるが、外国人旅行者・滞在者も身分証明書は必携で、パスポートもしくはタイ政府が発行するタイの運転免許証などを常に携帯していなければならない。確認を求められることはめったにないが、もし不携帯の場合は拘束されることもあるので注意したい。
(GLOBAL NEWS ASIA 2018年8月2日 11時15分)

2015_07120113
個人でタイ旅行を計画した際に1つのサイトで情報収集出来なかったので旅行者目線でタイ・バンコク情報サイト「KATEのバンコクガイド」を立ち上げています。