暑季長期化の見通し 深刻な干ばつでタイ経済成長減速か

カシコン銀行傘下のカシコン・リサーチセンターは、今年の暑季は深刻な干害が発生して作物の収穫量が減少。153億バーツ前後の損失が生じ、これがタイの経済成長率を0.1ポイント程度押し下げるとの予測を発表した。

タイ気象局は先に「2月21日に暑季がスタート」と発表したが、同局によれば、今年の夏は例年より最高気温が1~2度高く、気温上昇は5月まで続く見通しだ。

同センターは、今年は干ばつにより‘農家の収入が前年を1.2~1.6%下回ることが予想されるという。
(バンコク週報 2019年3月11日)

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20前後の県で深刻な干ばつ被害か ダム貯水量増えず

チャチャイ副首相は11月19日、今年の乾季に干ばつ被害を受ける可能性のある県が20前後になるとの見方を示した。これはダムなど貯水施設の水量が比較的少なく、農業や生活に必要な水を十分に供給できない県が出てくると予想されるため。

タイでは年末から2月ごろにかけて比較的涼しく雨の降らないシーズンが到来。その後は徐々に気温が上昇し真夏が訪れ、5月ごろ雨季が始まる。そのため、3月から4月ごろにかけ深刻な水不足に見舞われることが懸念されるという。
(バンコク週報 2018年11月20日)

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複数の県が干ばつに直面

バンコクでは洪水被害が報告されているが、一方で東北部のナコンラチャシマ、マハサラカム、コンケン、中部のスパンブリ、ウタイタニ、北部のラムパン、チェンマイといった県では干ばつが起きており、今後農業用水の不足で作物の育成に影響が及ぶことが懸念されている。中でもナコンラチャシマ県は状況が深刻で、32に及ぶ郡が干ばつ被災エリアとされた。

ウィチエン知事によれば、ナコンラチャシマ県では昨年、1000ミリを超える降雨があったが、今年は降雨量が昨年を下回っており、深刻な干ばつが起きているとのことだ。
(バンコク週報 2018年10月19日)

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ピチット 干ばつ対策で貯水池建設へ

中部ピチット県ではタプクロー郡が頻繁に干ばつに見舞われていることから、2万5600ヘクタールの農地と3600世帯に水を供給すべく貯水池が建設されることになった。

同県を管轄する陸軍第3管区のスパチョーク副司令官によれば、同郡では約30年前から頻繁に干ばつが発生している。

また、水道の取水源は約20キロも離れていることから、同郡に中規模の貯水池を建設することになったものという。
(バンコク週報 2018年6月27日)

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今年は深刻な水害は起きない見通し 一方で干ばつ懸念も

タイでは雨季終盤である10~11月ごろに大雨のために各地が深刻な水害に見舞われることが多いが、国家水資源事務所(ONWR)のソムキアット主任によれば、今後年末までに降る雨は平均を5~10%下回る見通しで深刻な洪水が発生する可能性は低いという。

ただ、降雨量が少ないことで主要ダムの貯水量が不足する可能性もあり、関係当局は来年に入り各地が深刻な干ばつに見舞われるのではないかと懸念しているとのことだ。
(バンコク週報 2018年6月26日)

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