タイ国産コロナワクチン 5月に臨床試験をスタート

国立チュラロンコン大学医学部のチュラ・ワクチン研究センターが開発したmRNAタイプの新型コロナワクチンは5月に臨床試験が開始される見通しという。このワクチンの臨床試験がうまくいけば、同センターのパートーナーであるワクチン・メーカー、バイオネット・エイシアによって年内に最大500万回分のワクチン生産が可能性になると期待されている。

また、タイでは鶏卵を使って生産する新型コロナワクチンの開発を政府医薬品機構(GPO)が進めており、こちらは3月に臨床試験が開始される予定で、年内に3000万回分のワクチン生産を目指すという。

なお、一部の国で接種が始まっているmRNAワクチンは今回初めて実用化された新タイプのワクチンとなっている。
(バンコク週報 2021年2月19日)

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プーケットでリゾート検疫がスタート、隔離6日目から自室を出てホテルの施設を利用可

タイCOVID-19状況管理センターのスポークスパーソンであるタウィーシン・ウィサヌヨーティン博士は2020年2月17日、裕福な外国人旅行者70人が2月21日にタイに入国し、プーケットの高級リゾートホテルで別荘検疫(villa quarantine)に入ると明らかにしました。

70人の外国人旅行者の国籍はブラジル、カナダ、フランス、デンマーク、ウクライナ、そしてアメリカ。彼等はチャーター機で一緒にタイ入りし、プーケットのプライベートビーチがある「スリ パンワ プーケット ラグジュアリー プール ヴィラ ホテル(Sri Panwa Phuket Luxury Pool Villa Hotel)」に宿泊します。14日間の隔離検疫期間の最初の5日間は自室のみに滞在し、その後は自室を出てホテルの敷地内の施設の利用が可能になるとのことです。

別荘検疫(villa quarantine)は政府が以前に承認していましたが、実際に利用されるのは今回が初めてです。
(タイランドニュース 2021年2月18日)

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2月22日に規制緩和の会議、バンコクの飲食店でアルコール提供が許可される可能性も

新型コロナウイルスの第二波に襲われたタイ。2021年1月初旬からは感染拡大抑制のために規制が実施され、バンコクなどでは飲食店でのアルコール類の提供は禁止となりました。現在もそれは継続していますが、規制が緩和される可能性があるようです。

タイCOVID-19状況管理センター<the Centre for Covid-19 Situation Administration:CCSA>は2021年2月22日(月)に会議を開き、危険度によって色分けされた区分のステータスの変更や規制緩和について協議します。2月16日(火)にタイCOVID-19状況管理センターのスポークスパーソンであるタウィーシン・ウィサヌヨーティン博士が明らかにしました。各報道が伝えています。

現在バンコクは最高度管理地域「レッドゾーン」のため、飲食店でのアルコール提供やバーやパブなどの娯楽施設の営業は禁止されています。もし2月22日(月)の会議で規制緩和が実現すれば、バンコクでアルコール提供や娯楽施設が再開出来るようになる可能性があります。

【新型コロナウイルス危険度別の色分け区分】
ダークレッド(1県) 

サムットサコン
レッド(4都県)
バンコク、ノンタブリ、パトゥムタニ、サムットプラカン
オレンジ(20県)
カンチャナブリ、チャンタブリ、チャチュンサオ、チョンブリ、シンブリ、トラート、ターク、ナコンナーヨック、ナコンパトム、プラチンブリ、ペッチャブリ、ラヨーン、ラーチャブリ、ロッブリ、サムットソンクラム、サケーオ、サラブリ、スパンブリ、アユタヤ、アントーン
イエロー(17県)
カーンペンペット、チャイナート、チャイヤプーム、チュムポーン、ナコンラチャシマ、ナコンサワン、ナラティワート、ブリラム、プラチュアップキーリカン、パンガー、ペッチャブリ、ヤラー、ラノーン、ソンクラー、スコータイ、スラーニ、ウタイタニ
グリーン(35県)
クラビー、カラシン、コンケン、チェンライ、チェンマイ、トラン、ナコンパノム、ナコンシータマラート、ナーン、ブンカーン、パッタニー、パヤオ、パッタルン、ピチット、ピサヌローク、プレー、プーケット、マハーサラカム、ムクダハン、メホンソン、ヤソートン、ローイエット、ランパーン、ランプーン、ルーイ、シーサケート、サコンナコン、サトゥン、スリン、ノンカイ、ノンブアランプー、アムナーチャルン、ウドンタニ、ウタラディット、ウボンラチャタニ
(タイランドニュース 2021年2月17日)

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タイ初の南アフリカ変異株を確認、アフリカから帰国のタイ人宝石商

タイ王国 保健省疾病管理局長は2021年2月14日(日)タイで初めて新型コロナウイルスの南アフリカ変異株を確認したと明らかにしました。

南アフリカ変異株に感染していたのは宝石商の41歳のタイ人男性で、宝石を仕入れるためタンザニアに2ヶ月滞在した後、エチオピアを経由して、1月29日にスワンナプーム空港からタイに入国。アフリカからの帰国だったためより多くの検査をした結果、隔離検疫施設に滞在中の2月3日に南アフリカ変異株に感染していることがわかりました。

南アフリカ変異株に感染したタイ人男性と接触した医療従事者は、完全な個⼈防護具(Personal Protective Equipment:PPE)を着用していたため、感染していないとのことです。

なお現在タイで流行しているのはG株で、重篤な症状は出にくいものの、感染しやすいと言われています。
(タイランドニュース 2021年2月15日)

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男女7人ミャンマーから密入国、タイ人カジノ従業員を逮捕

2020年11月末より、ミャンマーから不法な手段で国境を超えてタイ人が続々と帰国。その中の一部が新型コロナウイルスに感染しており、隔離検疫を受けずに街を出歩いたため、タイ国内で感染を広げたと大問題になりました。

各報道によるとタイ北部ターク県メーソートの検問で2021年2月13日、不法な手段でタイに入国したタイ人の男4人と女3人を逮捕しました。

警察がタイ人運転手(48歳)の白いバンを確認したところ、車内で男4人、女3人の合わせてタイ人7人を発見。7人は、メーソートと国境を接するミャンマー・ミャワディーにあるカジノ「ジャックドラゴン」の従業員で、手続きをせずにタイに入国をしたことを自白しました。彼らはタイとミャンマーの国境であるモエイ川を渡るために、それぞれ9000バーツを支払っていたようです。

なおメーソート地区の保健当局が7人の体温を測った結果、全員が正常でした。7人は14日間の隔離検疫を経た後、法的手続きが行われます。
(タイランドニュース 2021年2月14日)

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