暑季長期化の見通し 深刻な干ばつでタイ経済成長減速か

カシコン銀行傘下のカシコン・リサーチセンターは、今年の暑季は深刻な干害が発生して作物の収穫量が減少。153億バーツ前後の損失が生じ、これがタイの経済成長率を0.1ポイント程度押し下げるとの予測を発表した。

タイ気象局は先に「2月21日に暑季がスタート」と発表したが、同局によれば、今年の夏は例年より最高気温が1~2度高く、気温上昇は5月まで続く見通しだ。

同センターは、今年は干ばつにより‘農家の収入が前年を1.2~1.6%下回ることが予想されるという。
(バンコク週報 2019年3月11日)

2015_07100068
■海外ホテル予約は、最安、安心、何を基準に選ぶ?人気の7つの海外ホテル予約サイトを比較!

広告

大気汚染長期化の場合、タイ観光業への悪影響避けられず

バンコク首都圏では大気汚染の悪化が続いているが、タイ中央銀行経済政策局によれば、大気汚染が長期化した場合、バンコクを観光するタイ人、外国人が減少し、観光業ひいてはタイ経済に影響が及ぶことが考えられるという。

今のところバンコクのホテルについては宿泊客の減少などは報告されていないが、大気汚染が長引いた場合、観光に影響が及ぶ恐れがあることから、中銀は政府がどのような大気汚染対策を講ずるかを注目している。

観光収入はタイのGDPの約20%を占めている。
(バンコク週報 2019年2月1日)

2015_02110040
■海外ホテル予約は、最安、安心、何を基準に選ぶ?人気の7つの海外ホテル予約サイトを比較!