総選挙は3月10日投票か 総選挙日程に関する憲法解釈で温度差も

総選挙日程を決定する権限を持つ中央選挙管理委員会では、「下院議員選挙法施行から150日以内に総選挙を完了する」との憲法規定について「150日以内に投票から当選認定までを完了する」と解釈しており、このため、3月10日を総選挙投票日とする可能性が今のところ高い。

同法が施行されたのは昨年12月11日。このため、5月9日までに総選挙を完了するというのが中央選管の方針のようだ。

しかし、政府の法律専門家のなかで、「完了」しなければならないのが「投票のみ」か「投票から当選認定までのプロセス」なのかを明確に答えることのできる者はいないという。

なお、現行憲法を起草した憲法起草委員会(CDC)の委員だった何人かは「投票を完了する」という意味との見解を示している。
(バンコク週報 2019年1月17日)

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下院総選挙 中央選管が3月10日投票を提言

5月4日に戴冠式が執り行われることから2月24日実施とされていた投票日を変更する可能性が高まっている。中央選挙管理委員会筋によれば、中央選管はすでにウィサヌ副首相に3月10日投票を提言したという。

政府は戴冠式や関連行事とぶつからないとの理由で3月24日投票が望ましいと考えているようであるが、その一方で、両者は3月中のほかの日曜日を投票日とすることも検討中とのことだ。

一方、バンコクでは1月6日、約150人が街中で総選挙延期に反対する声を上げるとともに、早期に総選挙の日程を正式発表するよう求めた。

今回総選挙遅延に反対を表明したグループは、中央選管が総選挙の日程を正式発表しない場合、1月8日にバンコク中心部のラチャプラソン交差点で抗議デモを行うとしている。
(バンコク週報 2019年1月7日)

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